2017年ドラフトでなんと7球団が競合して、鳴り物入りで日本ハムに入団した清宮幸太郎選手ですが、現在、「評価低い」、「評価しすぎ」との声が上がっています。
元々、評価の高い清宮幸太郎選手は、守備の評価は低いくらいでしたが、現在はどのように評価されているのでしょうか?
なぜ「評価しすぎ」「評価低い」との声が上がっているのでしょうか。その真相に迫ります!
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目次
清宮幸太郎の2018年現在の評価は?
さて、早速清宮幸太郎選手は、現在どのような評価を受けているのかをチェックしていきましょう。元々、春季キャンプから清宮幸太郎選手が動けば報道陣が一緒に動くような人気振りを見せていました。
日本ハムに入団してから、プロの世界ですぐに活躍できているのでしょうか。しかし、そんな注目の中、現在に至るまで清宮選手のスタートは決して順調なものではありませんでした。むしろ、この結果を見ると、「評価低い」、「評価しすぎ」と言われる理由がすこし分かる気がします。
清宮幸太郎選手自身、キャンプの合流前に怪我をしてキャンプでは途中までまともにバットも握れない状況が続いていました。
そして、シーズンが始まってから1年目のオープン戦、成績はなんと19打席ノーヒット、四死球4、三振8という残念な成績に終わり、しかもオープン戦期間中に限局性腹膜炎を発症し緊急入院。
2年目は厳しいことに2軍スタートしています。恐らく、この結果が「評価低い」、「評価しすぎ」と言われている理由でしょう。
清宮幸太郎を世間は「評価しすぎ」?表向きの理由だった
そもそも、世間自体が入団してからすぐの清宮幸太郎選手を「評価しすぎ」であったことも理由として挙げられます。なぜなら、まだ入団してから1年しか経っておらず、そもそもそこまで評価することは酷だということです。
もちろん、現在、日本ハムに入団しているのですが、7球団からのオファーがあったことは「すごい」と言う言葉にはふさわしいという事実。
その評価の中には、「100年に1度の選手」との評もあったらしく、これ自体は異様ともいわれるくらいの内容の評価ですし、この言い方はさすがに「評価しすぎ」な内容ですね。
ただ、一方で「評価低い」と言うことではないのですが、清宮幸太郎選手を実は評価していなかったようなのです。もちろん、優秀な選手ではあるのですが、「高校生の中では頭抜けているレベル」という評価を受けていたようですね!
清宮幸太郎の守備の評価低い?スカウトの評価低いとも
バッティング自体は元々注目を集めていましたが、打撃だけでなく守備の技術が必要なのが野球。DHとしてやっていくことも可能ではありますが、実際はどうなのでしょうか。
プロ野球界で、ベストナイン1回、ゴールデングラブ賞3回を受賞した名手、金子コーチの指導のもと、清宮幸太郎選手は徹底的に守備の練習を繰り返しおこないました。
その金子コーチからは、「試合にはいっていくとプロの打球の速さや走者の速さ、試合の展開の早さ、全てに付いていく必要がある。技術もそうだけど、頭のスピードも必要。それには実戦経験が必要だけど、まだそのレベルには至っていない」と指摘されています。
ということはまず試合に出る回数を増やしていくことで、実戦経験をつんで、できることを増やしていかないといけないですね。現在、守備の「評価低い」のはこのためでしょうね。
清宮幸太郎の家族は阪神ファンなの?
ドラフトで注目を集めていた清宮幸太郎選手ですが、進路もとても話題になっていました。結果、日本ハムファイターズに入団したわけですが、一説では阪神説や巨人説があがっていたようなのです。
そして、一番の候補と言われていたのは阪神で、それは一家が阪神ファンだったからだそうです。とはいっても、それが理由だけで阪神に入団することになるとは限りませんが、阪神としては入団を希望する理由はそれだけではなかったようです。
現在の阪神にはファーストが守れて打撃もできる選手がいないためです。そのため、清宮幸太郎選手を獲得することで、将来的にそのポストを任せたいという意図があったようです。
ただ、阪神はメジャー志向の選手にとっては難しい球団なので、メジャー志向の清宮幸太郎選手にとって日本ハムは悪くない選択肢だったのではないでしょうか。
清宮幸太郎の弱点とは何?
高校時代から打撃のセンスは間違いなく、ホームランを量産していた清宮幸太郎選手ですが、実は弱点と呼ばれるコースがありました。それはインコース高め(インハイ)を投げられることです。
手首が柔らかいので、低めの変化球を拾うことには長けている清宮幸太郎選手。ローボールヒッターと言われていますが、インハイのボールはいまいちいい反応を見せられていません。また、インハイを意識しすぎて、左の外角スライダーの対応にももろさが出てしまっていました。
そして、プロに入ってからは、縦に変化するボールへの対応も何ありと言わざるを得ない結果が見られました。たとえば、スプリットやチェンジアップなどのボールの対応はまだ追いついていないようです。ただ、慣れて打てるようになることを楽しみにして待ちたいですね。
清宮幸太郎の打撃は?プロからも評価低い?
守備の評価は先ほどみていきましたが、打撃の評価はいったいどうなっているのでしょうか。
立浪和義は清宮幸太郎選手の打撃については高評価でした。高校時代ですでにフォームが安定しており、成長が期待できる。また、新井宏昌には、彼のパワーを伝える技術を絶賛していました。
これだけ多方面から打撃に関しては「評価しすぎ」と言えるほど高評価をもらっている清宮幸太郎選手ですが、今後の活躍がすごく気になるところですね。
今、弱点のコースやボールが話題に上がってきているのは間違いないところですが、修正されることになれば、日本のプロ野球界きってのスラッガーになることも間違いないのでは?松井秀喜をも凌駕する選手になってくれると日本野球界もさらに盛り上がるのではないでしょうか。
清宮幸太郎プロフィール
名前:清宮幸太郎
出身:東京都
生年月日:1999年5月25日生まれ
身長:184センチ
体重:102キロ
プロ入り:2017年 ドラフト1位
ラグビー選手として、また指導者として知られる清宮克幸さんの長男として生まれ、幼少期から野球を始め、小学時代には世界大会で優勝を経験。その後、調布シニア時代には、全国大会優勝。
高校時代になるとますます頭角を現し、U-18の日本代表にも選ばれるなど活躍する。3年生最後の試合では、開会式で第99回全国高等学校野球選手権西東京大会の選手宣誓をつとめるなど、自他共に認める選手に成長している。しかし、東海大学菅生高校に破れ、甲子園行きを逃すことになる。
ただ、卒業後はドラフト会議にて、7球団が競合の中、日本ハムファイターズが交渉権を獲得し、ドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団。
入団してからは体調不良などもあり、2軍に落ちることもあったが、そこで結果を残し、1軍でも試合し出ることができ、高卒新人のデビュー戦から3試合連続安打を果たす。3試合連続安打は、1999年・赤田選手以来の快挙であり、今後の動向が気になる選手である。
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清宮幸太郎の現在の評価は?評価低い・評価しすぎと賛否両論のワケ!まとめ
さて、ここまで清宮幸太郎選手の現在の「評価低い」・「評価しすぎ」と賛否両論があるワケを見てきましたが、いかがでしょうか。
もちろん、まだ清宮幸太郎選手自体、成長段階の選手なので、弱点やできていない部分もあるかもしれません。しかし、今後日本野球界を背負っていく可能性のある選手であることは間違いないので、今後の成長に期待したいですね!
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