高嶋ちさ子さんといえば、バイオリンの腕前はもちろんなのですが、キャラクターの濃さでも有名ですね!
そんな高嶋さんですが、右肘治療中で休養するべきとの噂がありますが本当なのでしょうか?ストラディバリウスを購入されたようですが、プロなのに猫に小判と言われるのはなぜ?
今日はそんな高嶋ちさ子さんの右肘は休養するべきなのか、ストラディバリウスが猫に小判と言われるワケをリサーチしました!
目次
高嶋ちさ子右肘治療するべき?!休養するべき?!
高嶋ちさ子さんといえばバイオリニストとして有名なのですが強烈なキャラクターの持ち主としても有名ですね(笑)お子さんのゲーム機バキバキ事件はかなりの物議をかもしました!
その高嶋ちさ子さんなのですが、なんと右肘を治療中なのだそうです。2年ほど前から痛みを感じ、治療をしているのだとか。
2018年7月に放送された「一周回って知らない話」にご本人が出演して明らかにしました。実はこの1週間ほど前に、高嶋さんご自身のインスタグラムでも右肘に包帯を巻いている写真をアップされていました。
その中には、
「あまりにも旦那に肘鉄食らわしてたら、肘を痛めてしまいました嘘です。職業病らしい。ありとあらゆる治療してます。残るは神頼み。まずは日頃の行いを正すか。」
と書かれていました。
病名などについては後で詳しく書きますが、痛み止めのブロック注射も何回もしているそうです。ブロック注射自身もかなり痛い注射なのですが、それを何回もと考えるだけでもぞっとしてしまいますね!
本当は休養が一番の薬で、1年半はバイオリンから離れ休養するべきだそうです。しかし、楽器というのは1日弾かないだけでも腕がなまってしまいます。ストイックな高嶋さんが1年半も休養するとは思えませんね。
番組内でも「来年の7月までコンサートの予定がびっしりで休養なんてできません」とおっしゃっていました!本来は休養するべきなのでしょうが、されないでしょうね(涙。
高嶋ちさ子右肘どういう状態なの?!病名は?
問題の高嶋ちさ子さんの右肘は何という病名なのでしょうか?!医学的には「上腕骨外側上顆炎」と言われているそうです。難しく聞こえますが、俗にいうテニス肘の事で腱鞘炎の1種です。
テニス肘と言い切ってしまうと大したことは無いように見えますが、高嶋さんの場合は外側に肘の骨が突き出てしまった状態になっており、かなり重症だそうです。骨も石灰化してしまっているのだとか。
1ヶ月安静にしたら完治します、と言われた右肘。1ヶ月練習しないなんて無理です。その為に先生がいるんじゃないですか!と言ったら
1 安静 2 あたためる 3 ありがとうと口に出して言う。
全部「あ」で始まりますね。
3番目…??喧嘩を売ってるわけでも無さそうな先生でした。ありがとう— 高嶋ちさ子official (@chisako824) 2018年3月14日
ご自身も様々な治療法を試しているらしく、大谷翔平選手がやったと話題になったPRPも実施されたそうです。PRPとは自己多血小板血漿療法のことで、自身の血液から血小板を高濃度に含む血漿を抽出し、患部に注射する治療法です。
損傷か所の自然治癒を促進する効果があるとされ、個人差はありますがテニス肘にも効果があると言われています。自分の血液から抽出した血漿を使うのでアレルギーなどもなく、特にスポーツ選手はステロイドを使用せずに治療できるため話題になった治療法です。
しかし、細胞の動きを活発化するため、炎症を起こすなどの副作用もあるようです。実際、高嶋さんも「バイオリンを持ち上げるだけでも痛く、髪の毛も洗えない」と言われていました。
やはり、本来であるならば肘を使わないことが一番なので休養するべきなのでしょう。それを振り切り治療する所はやはりプロとしか言えませんね!
高嶋ちさ子の右肘に関して、ネットでの反応
ネットで何かと話題の高嶋ちさ子さん。今回の右肘の治療に関しては様々な声があがっていました。
一番多かったのは、「無理しないで」といった内容でした。中には、
- 「プロなんだから、体調がどうの言ってられないのでは」
- 「高嶋さんの性格上、休養するべきっていっても無視して演奏するんだろう」
- 「本人が好きでやっていること。自己責任」
といった手厳しい意見も多く見受けられました。
テニス肘はバイオリニストの職業病のようなものとも言われています。休養するのが一番ですが、プロとして社会人として、なかなかまとまった休みは取りずらいもの。これは皆さんにもあてはまりますよね。そしてプロであるためには練習も欠かせないのも事実です。
今回の件に関しては「骨が石灰化する事を初めて知った」という声もたくさんあがっていました。一般にテニス肘とは聞きますがここまで重症化するケースはあまり身近にありませんよね。
高嶋ちさ子ストラディバリウス購入!猫に小判と噂されてる?!
ストラディバリウス、といえばバイオリンの名器としても有名ですね! 一般的にはストラディバリウスといえば、そのすばらしい音色よりもかなりの高額の楽器としても有名ですね。
その高額なバイオリンを高嶋ちさ子さんも購入、所持されているのだとか!バイオリニストの憧れですね!ですがそのストラディバリウスを「猫に小判」と揶揄している人がいるのだとか。
高嶋ちさ子さんご所有愛器ストラディバリウス「Roussy」RT“@chisako824: いざ出陣!! pic.twitter.com/aNPDNcWw7B”
— ハマのアンサンブルファン (@Hama_Fan) 2014年11月19日
ちなみに「猫に小判」というのはことわざで、「猫に小判を与えても価値が分からない」=「どんなに立派で値打ちが高いものも価値が分からない人に与えては意味がない」という意味のたとえ表現となっています。
つまりは、今回の件に例えてみると、仮にストラディバリウスを高嶋ちさ子さんが使ったとしても「値打ちが分かっていない」「使いこなせていない」という意味なのだと思います。
以前放送された「火曜サプライズ」にて、高嶋ちさ子さんはウエンツさんとバイオリンについてお話されていました。
「私はこう見えて、『性格はキツイが音は優しい』と定評があるんですよ。だから、私のコンサートに来ると、『もしかしたら高嶋さん優しい人なんじゃないかな?』って人は思い始めるっていうんですよ」と高嶋さんが言われていました。
高嶋さんにはお姉さんがいるのですが、いじめられていた事があり、いじめっ子に仕返しをしている内にあの性格になったのだとか。理由があったんですね!
「絶対中から出るものですよね、その音は」と言われ、「そう、技術じゃないから」と笑ってみえました。しかし、「けど、楽器のおかげだっていう説もある、ネットで検索すると、『高嶋ちさ子 ストラディバリウス』って入れたら、『猫に小判』って出てきたの。」とシニカルに笑われていました。
高嶋ちさ子、32歳で数億円のスララディバリウス購入「ネットで猫に小判と書かれた」 https://t.co/tLmQqThXOl pic.twitter.com/SUG8l3MRqh
— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2018年7月24日
プロのバイオリニストに対して猫に小判はだいぶ失礼ですね!
ストラディバリウスを購入しているのは日本人ではまだ3人ほどしかいません。他にも所持されている方はいるのですが、「貸与」なので腕が落ちたりすると返却しなければいけません。
しかし、高嶋さんは推薦などを受けて購入しており、その額は2億円とも言われています。その名器を持つに値する腕前なので決して「猫に小判」ではありませんね!
高嶋ちさ子が買ったストラディバリウスってどんな楽器?
高額なバイオリンとして名高いストラディバリウス。バイオリン界のブランドとなっています。ストラディバリウスとは、17~18世紀に活躍した楽器職人のストラディバリウス親子が作った楽器の総称をいいます。
実は数は少ないのですがギターやハープにもストラディバリウスは存在しています。意外と知られていない高嶋さんも購入したストラディバリウスについて説明していきます。
17、18世紀といえば西暦1600~1800年あたりの事になります。日本では関ヶ原の合戦が起こり江戸時代が始まった時代、西洋ですと大航海時代から革命が起こり始めた時代になりますね。
音楽の歴史ではバッハやハイドンが活躍していた時代でもあります。この時代にバイオリンという楽器が生まれることとなり、その前身ともいえるのがストラディバリウスでした。
音の質はもちろんのこと、現代のように音響設備が十分でなくても遠くまで音が届くように計算されているとのこと。そして素材にもこだわりがあり、スプルース材という素材を使って作られました。
このスプルース材はというのはかなり長寿の素材で、木を切ってから330年後が一番硬く楽器としてはいい状態となります。330年後とは当然作った人は存命していませんが、まさに歴史を刻むにふさわしい耐久性ですね!
青梅の皆さん盛り上げてくださってありがとうございました!3連ちゃん初日だから控え目に行こうと思ったが全力だしきちゃった。今日はストラディバリウスさんの命日です。ルーシーを産んでくれてありがとう pic.twitter.com/BpCIqJFJqP
— 高嶋ちさ子official (@chisako824) 2015年12月19日
つまり、ストラディバリウスは最高の材料で作られた最高の楽器となりますね。そしてストラディバリウスにはも種類がいくつかあり、ステラ、レカミエなど愛称がついています。高嶋さんが購入されたものはルーシーと呼ばれるもので1736年に作られた物だそうです。
世界最高額となったストラディバリウスはレディー・ブラントで12億円だそうです。高嶋さんのルーシーは2億円。12億と比べると安く感じますが、楽器は弾かなければいい音がでません。
高額なほど、美術品として展示され演奏されない状態で保管されているので高ければいい音がでるとも限らないのです。弾きこまれたルーシーは確かに素晴らしい音をしていますね!
高嶋ちさ子バイオリン始めたきっかけは?
そもそも、高嶋ちさ子さんがバイオリンを始めたきっかけは何なのでしょうか?実はバイオリンはご両親のアドバイスを受けて始められたそうです。
元々、高嶋ちさ子さんはスポーツ万能でラグビー部からスカウトがくるほどの運動神経の持ち主だったそうです。そんな高嶋さんにご両親は「スポーツは死ぬまでできない。楽器は死ぬまでできる。死ぬまで稼げるものをしろ」と言っていたとか。
そして6歳の時にバイオリンを選んで始めたそうです。バイオリンを選んだ理由は「ピアノを習っている子はたくさんいる。弾いている所をいると横向き。でもバイオリンは正面を向いて弾くから、画的にいいかなって思ったから」だそうです。
確かに、ピアノは大きさの関係もあり、ステージ上で横向きに配置されていますね。対してバイオリンは客席に向かって正面を向いて演奏している所がよかったのでしょうか(笑)
高嶋さん自身もバイオリニストに慣れたのは母のおかげ、と以前テレビで話していたのですがそのエピソードも血気盛んな物でした。というのも、高嶋さんには一つ上のお兄さんがいるそうなのですが、大変仲が悪かったそうです。
喧嘩中の日記にはかなり物々しい言葉が並んでいたそうです。そしてあまりの仲の悪さから「不良化防止策」として母がバイオリンを真剣に始めさせたそうです(笑)子供の頃から頭に血が上りやすかったようですね(笑)
母親としては、プロの道に進むために1日8時間近く練習させていたら不良にもならない、と見越していたんだとか!なんと、兄弟喧嘩をして額が割れて流血している状態でもレッスンには行っていたのだとか。
いったいどれほどすさまじいケンカだったのか(笑)母の選択は正しかったようですね(笑)
■高嶋ちさ子さんの話題作はこちらからご覧いただけます↓クリック
高嶋ちさ子プロフィール
- 名前:高嶋知佐子
- 生年月日:1968年8月24日(2018年8月現在49歳)
- 出身地:東京都
- 学歴:イェール大学音楽学部大学院修士課程アーティスト・ディプロマコース修了
- ジャンル:クラシック
- 職業:ヴァイオリニスト、音楽プロデューサー
- 活動期間:1994年 –
高嶋さんの好物は焼肉だそうで、週に8回食べた事がある、朝から肉を食べる事がある、肉を食べないとやる気が出ない、といった数々のエピソードが出てきました。
逆に嫌いなのが魚の目でシラスの目も全部取ってしまうのだとか(笑。結構な神経質ですね!
高嶋ちさ子の右肘は休養するべき?ストラディバリウスが猫に小判の噂とは!まとめ
高嶋ちさ子さんは「上腕骨外側上顆炎」で右肘を治療されており、医者から休養するべき、と言われているそうです。しかし2019年7月までコンサートの予定もびっしり入ってして休養もできないそうです。ファンには心配ですよね。
1736年に作られたストラディバリウス作のバイオリン「ルーシー」を約2億で購入し、「猫に小判」とネットで書かれて話題になっていますが、今ではネタの1つとなっていて特に気にしてはいないようです。
これからも右肘をいたわりつつ頑張っていただきたいですね!
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