イタリアセリエAで活躍し、その拠点をメキシコのプロサッカーリーグ「リーガMX・CFパチューカ」に移籍した本田圭佑選手。サッカー日本代表に復帰しましたね!
そんな本田圭佑選手がバセドウ病だと発表した、という噂あるのですが本当なのでしょうか?病気前と比べると目元が違うとの噂も!
今日は本田圭佑選手は本当にバセドウ病なのか、バセドウ病と発表されたのか、病気前と目元が違うのかを検証していきたいと思います。
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目次
本田圭佑がバセドウ病を発表?!どういうこと?!
サッカー日本代表の要とも言われている本田圭佑選手。その本田選手がバセドウ病を患っているのではないか?と噂になっています。
バセドウ病になる確率は10万人に80人、計算すると0.008%で、20~30代女性に多いと言われています。女性の約1/3程度と少数ではありますが、男性の発症も発表されています。
発症を断定するものとして、他の病気の場合は血液検査の数値などを元に判定していくことが多いのですが、バセドウ病の場合は甲状腺が目に見えて大きく腫れあがる、といった症状から断定することもあります。
治療法としては薬を服用する、放射性ヨウ素内用療法により甲状腺の細胞を一部壊す、そして手術で大きくなった甲状腺の一部を切除する、というものがあります。
実は本田圭佑選手はバセドウ病である、とは直接発表されてはいません。しかし、首元に手術のあとが見えます。手術の場合、他のどの治療法より治りが早く、再発が少ないと言われています。
バセドウ病との発表はないものの、2013年ACミラン移籍前には「頸部を手術した」との発表はありました。また、インタビューでは首の付け根付近を横に約10センチ、メスを入れた、と発表していましたがいつこの処置をしたのか、何の治療のための処置なのかを話すことはありませんでした。
「何もない、何でもない」と言われており、これから世界に活動の舞台を広げていこうとしていた本田圭佑選手のとってはネガティブなイメージを植え付けないため、隠したのではないか、と言われています。
本田圭佑が発症したと噂のバセドウ病!どんな病気なの?!
本田圭佑選手がバセドウ病を発症した、という噂があります。そもそも、バセドウ病とはどのような病気なのでしょうか。
バセドウ病は甲状腺という、首の前側、喉ぼとけ付近にある、ホルモンを分泌する場所の病気です。甲状腺では甲状腺ホルモンというものを分泌しています。このホルモンは主に3つの働きがあり、
- 新陳代謝が盛んになる
- 交感神経が刺激される
- 成長や発達を促す
というものがあります。
本来、この甲状腺ホルモンは脳下垂体から分泌される甲状腺刺激ホルモンを受け取ることで甲状腺が刺激され、甲状腺ホルモンが分泌される、という流れになります。
ですが、甲状腺が仕事をしすぎてしまい、刺激ホルモンが無くても過剰に分泌させてしまうことで、何もしていなくてもマラソンをした後のように汗をたくさんかく、精神的に不安定になる、食べ過ぎてもむしろ痩せていく、といった症状が現れるようになります。
治療方法としては薬物療法や手術などがあります。
歌手の絢香さんが2009年、結婚と同時に活動停止されたのはバセドウ病の治療のためでした。
アニメ「エヴァンゲリオン」の惣流・アスカ・ラングウェイを演じた宮村優子さんや「名探偵コナン」の和葉の声優でお馴染み、宮村優子さんもバセドウ病であると発表しています。
20~30代女性に多い病気ですが、男性ももちろん発症することがあり、Yoshikiさんも2009年に発症したと発表されています。
本田圭佑は病気前と目元が違う?!
現在、メキシコで活躍されている本田圭佑選手ですが、バセドウ病にかかったのではないか、と噂になっています。そして病気前と目元が違う、というのです。どういうことなのでしょうか。
【悲報】本田圭佑さん、目がおかしいと話題に・・・(画像あり) https://t.co/mYtQvlo4AF pic.twitter.com/If3yqHiet7
— いえかるま相互フォロー (@iekarx) 2018年6月8日
バセドウ病は甲状腺の病気で、甲状腺が過剰にホルモンを分泌しすぎるため様々な症状がでます。その際、喉ぼとけ付近にある甲状腺が大きく腫れあがるため見た目でもよくわかります。治療はこの大きく腫れてしまった甲状腺を小さくすることを目的に行われていきます。
実はバセドウ病を発症された方はこの過剰分泌された甲状腺ホルモンの影響から病気前より目を見開いたように見えたり、眼が出ているように見えたりします。結果、「雰囲気が変わった」「顔つきがきつくなった」と言われるようになった、という方も多いようです。
本田圭佑選手の昔の写真を見てみると、確かに病気前の写真と比べると目が突出しているように見えます。頸部の手術痕の事を考えると、発表はされてみえませんがバセドウ病を発症されていて、その影響で目が突出し、顔つきがきつくなったように見えてしまうのかもしれませんね。
本田圭佑の目、かなり前に(バゼドウ氏病じゃないかな)て書いたけど、やっぱり以前と目が違うよね。
. pic.twitter.com/TrpC9yKvbU— ✳ぺっこ (@pecko178) 2014年5月31日
本田圭佑どこの病院で治療中?!
バセドウ病ではないか、と噂になっている本田圭佑選手なのですが、すでに首元に手術痕があることから、甲状腺除去の処置を受けているのではないか、と言われています。
バセドウ病という病気は、甲状腺ホルモンを分泌する甲状腺が肥大し。過剰分泌してしまう病気です。ですので、手術によって甲状腺を小さくし、分泌される甲状腺ホルモンの量を少なくすれば症状は改善されます。
これは早く短期間に治療をすることができる上に再発が少ないと言われていますが、そのためにはバセドウ病の手術に習熟した外科医が手術する必要がある、と言われています。
本田圭佑選手はイタリアACミランへ移籍する前、2013年12月に手術を受けたのではないか、と言われています、2013年にモスクワロシア・プレミアリーグのCSKAモスクワを契約満了で退団し、1月にイタリアでの初試合に出場されています。
この間1か月に手術を行ったとなると、相当バセドウ病に精通した医師がいる病院で処置を受けたことになりますね。いったいどこで受けたのでしょうか?!
候補に挙がっている病院は3つあります。
- 野口病院
- 伊藤病院
- 順天堂大学附属病院
の3つです。
1の野口病院は甲状腺・副甲状腺疾患や糖尿病といった内分泌系と呼ばれる病気の専門病院です。2007年に発症を発表された歌手の絢香さんも野口病院にて治療を受けられていたそうなので、そこから噂が生まれたのかもしれません。
2の伊藤病院も野口病院と同様、内分泌疾患を専門とする病院ですが、ここも噂だけのようです。
3の順天堂大学附属病院にも内分泌疾患専門の科があります。そして「順天堂大学にて本田選手を見かけた」という口コミもあったことから、順天堂大学で手術を受けたのではないか、という説が有力のようです。
本田圭佑の目の変化はレーシック手術の失敗か?!
バセドウ病の影響で病気前と比べて目が飛び出ている、と噂になっている本田圭佑選手。
本田選手自身は病気の事は発表されていませんが、レーシックの手術を受けたと発表されていました。しかし、巷ではその手術は失敗した、とも言われていました。
本田圭佑のレーシック手術に関して司会者、本田圭佑選手に加えて執刀医の安田医師を迎えて行われました。
安田医師の説明によれば、このほど本田選手の手術をしてから1年後の検診を行ったそうです。視力は手術の直後とほぼ同等で左右共に1.5を維持していて、見え方にも特に問題はなかったと言われていました。
また術後はドライアイがありましたが、徐々に回復していったそうです。
本田選手は「本田選手がレーシック手術を受けたことにネガティブな報道が多かったがどう思うか?」という質問に対し、
「僕もそのネガティブな報道については知っていたんですけど、まあ、この結果を見てもらって、僕自身何の後悔もないですから、むしろ助けられている部分が多いですから。」と言っています。
医師が騙してるような素振りはありませんでしたし、本田圭佑選手もレーシック失敗とは思われていないようですね。
本田圭佑の現在の病状は?!
これまでもワールドカップ出場で大活躍をしている本田圭佑選手ですが、バセドウ病ではないのかという噂されていますが、現在の病状はどうなのでしょうか?
前述の通り、ロシアのチームからイタリアのチームへ移籍する間の1か月の間に、バセドウ病に対する甲状腺部分切除の処置を受けたような痕をユニフォームの上から見ることができました。本人はバセドウ病である、とは発表されてはいませんが、何かしら体に異常はあるように見えます。
そのあたりの写真を見ると、病気前と比べて目が突出しているように見える、と噂になっていましたが、少し落ち着いていました。ですが2018年現在、目の違和感がまたひどくなった、という噂もあるので病状がよくないのかもしれませんね。
バセドウ病に完治という言葉はありません。治療しても再発する可能性があるからです。よくなって悪くなってを繰り返し、ですが段々症状が出てこなくなり、薬を飲まなくても、症状を見られなくなることを寛解といいます。本田選手も、寛解までまだ治療が必要なようですね。
本田圭佑プロフィール
名前:本田 圭佑(ほんだ けいすけ)
愛称:ケイスケ
生年月日:1986年6月13日
出身地:大阪府摂津市
身長:182cm
体重:74kg
ポジション:FWフォワード
利き足:左足
ワールドカップに日本代表として出場した時のゴール得点は、23得点と多くのゴールを決めました。
本田圭佑選手の持ち味としては、ボールキープする上手さやパス能力が非常に高いことと、無回転のシュートや精度の高いフリーキックをすることが出来る選手です。
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本田圭佑がバセドウ病を発表?病気前と目元の比較が話題!まとめ
本田圭佑選手がバセドウ病を発表したのかという噂や病気前との目元比較などまとめてきましたがお役に立てましたでしょうか。
本田圭佑選については手術跡や外見からの症状によってバセドウ病の可能性が非常にたかいですが、手術は発表したものの、明確にバセドウ病との発表はありませんでしたね!
また、病気前と比べて目が突出している、と言われていましたが、確かに目が出ているように見えます。急に目力が強くなり、病気前と比べると顔の印象が違うようでした。
そんな本田圭佑選手がバセドウ病であると発表されていないのは海外で活躍していく上でデメリットになるから、と言われています。
現在もメキシコで活躍されている本田選手。今後も体調に気を付けて頑張ってもらいたいですね!
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